瀧川 洗風
Takigawa Senpu (1897-1989)
明治30年 東京浅草に生ま れる。
大正2年 日本画/挿絵画家 井川洗厓の金嶺画塾に入門。狩野宗家系統の日本画家として多方面で活躍。各新聞社、出版社の挿絵等を担当。
昭和初期に神奈川県鎌倉市に拠点を移す。
各地で個展を開催し、能舞台や襖絵などの作品を多数手がける。
代表作
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米海軍横須賀基地 大壁画美人群像桜花 揮毫
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米陸軍横浜駐屯地ホール 元禄花見踊 揮毫
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麻布 真福寺 格天井に能面三十六面図 揮毫
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鎌倉 報国寺 大襖十六面 揮毫
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鎌倉能舞台 鏡板（松および竹）揮毫
個展/グループ展
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大阪大丸本店（現:大丸心斎橋店）、大丸東京店にて個展開催
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新宿伊勢丹にて個展開催
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日本橋三越本店にて「能雅会展」を開催
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国立能楽堂開場記念 「能画/能面三人展」を開催 ほか
瀧川 虹風
Takigawa Koufu (1948-2019)
昭和23年 神奈川県鎌倉市に生まれる。
印刷会社勤務を経て、祖父である瀧川洗風に師事。日本画家/能画家として、能舞台の鏡板揮毫、能彫の彩色などを手がけるほか、作面家として多くの能面/狂言面等を制作。横浜や鎌倉で能画/能面教室を開講した。
また、鎌倉薪能公式ブックレットの挿絵能画、鎌倉市文化行事のポスターデザインを長年に渡り担当するなど、地元鎌倉に関わる活動も多数。
代表作
【能舞台】
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上野学園 石橋メモリアルホール 組立式能舞台鏡板揮毫
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富山能楽堂 鏡板揮毫
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佐渡能楽の里 能舞台鏡板揮毫（※現在は閉館）
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丹波篠山春日神社 能楽殿鏡板松図全面修復
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阿佐ヶ谷神明宮 能舞台鏡板揮毫
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伊豆修善寺「あさば」旅館内 月桂殿舞台鏡板全面修復 ほか
【能面】
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沖縄芸術大学に能面「般若」「小面」、狂言面「小猿」を制作納入
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文化庁からの依頼により、国立劇場おきなわに能面「般若」、狂言面「小猿」制作納入
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狂言師からの依頼により、狂言面「乙」「武悪」「天狗」「龍王面」「登髯」を制作納入 ほか
【木彫彩色】
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東京 明治神宮 狛犬一対彩色
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山梨 小室山妙本寺 四天王像彩色
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茨城 永光寺 不動明王立像 全面修復/彩色 ほか
個展/グループ展
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銀座 日本能雅院展 出展（計36回）
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そごう横浜店 市民フロアにて「虹風会展」開催（計4回）ほか個展・グループ展多数
講師/講演
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アテネ教育出版 全国能画通信教育講座発足/主任教授
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アテネ教育出版 能画講座横浜通学教室開設/主任教授
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鎌倉市福祉教養講座能画講師
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国立能楽堂企画により渋谷区社会教育会館にて講演
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鎌倉能面教室開講
メディア出演
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BSジャパンTV（現：BSテレビ東京）一周年記念番組「古都十二色物語」出演
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日本テレビ「ぶらり途中下車」出演（鎌倉能面教室の取材）
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BS朝日「エコの作法」（テーマ「松」）に出演 ほか